「創造的な人工知能」開発日誌

創造性を持った人工知能と、そのビジネス応用など。未来の人工知能についても考察。

「創造性の数理モデル」のパッケージングが完了

マーケティングには4Pとか5Pと呼ばれる有名なフレームワークがある。商品やサービスを新しく考える時には、商品そのもの(Product)だけでなく価格(Price)や販路(Place)もよく考えないとね、というチェックリストみたいなもんである。そのなかのひとつがパッケージ(Package)である。

(話がそれるがアップル製品のパッケージって素敵ですよね。日本人がデザインしたんですよね、たしか)

で、研究もパッケージングがとても大事だと思っている。例えば「創造性の数理モデル」を研究する!とか叫んでもあまり相手にされず研究費の獲得は難しいが、「子供の創造性をはぐくむためのデータ駆動型研究」なんて具合にテーマの外見を設定できれば、とたんに採択率が高くなる(と思う)。

「創造性の数理モデル」は数カ月前に理論を着想して以来、ようやく実装に着手できたのだが、このパッケージにあたるものが見えていなかったのが課題だった。これでは非専門家に説明しても響かない。

こんなときに有効なのが研究助成の申請書を無理やりにでも書き始めることだ。なかでも締切が迫っている研究助成が望ましい。少なくとも私の脳は猛烈に怠惰だから、研究費の人参をぶら下げないと走らないのである。

というわけで、今回もこの方法で外部に説明するための良い見せ方、つまりは研究のパッケージを見つけることができた。

良い習慣は日記にして記録をつけておくと定着するという心理実験があった記憶があるので、日記を書いた次第だが、うろ覚えなのであんまり意味ないかもしれない。