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「創造的な人工知能」開発日誌

創造性を持った人工知能と、そのビジネス応用など。未来の人工知能についても考察。

あらゆるタイプの人工知能が溢れヒトはその中に埋没するかもしれない

人工知能について様々な可能性が議論されています。どこまで賢くなるのか、人間とそっくりな見た目や動きを実現できるか、意識をもつのか、自意識はあるのか、死の恐怖は、などなど。

 

もしこれらの全てが技術的に実現できたとしても、用途に合わせて選ばれることになると思います。例えば広告エージェントに自意識は不要です。(「ずっとXX社の宣伝をしている私の人生に意味はあるのか?」などと考えてほしくありませんから)

 

ですから、高度に人工知能の技術が発達した世界では、あらゆるタイプの人工知能に囲まれて生活することになります。

 

そこでは、人工知能のタイプに合わせて対応の仕方を微妙に変える必要があるでしょう。自意識を持たない人工知能にはいくら暴言を吐こうが向こうは気にしないでしょうが、人間のような繊細な心をもつ人工知能にはそうはいかないでしょう。

 

そんな中で、人間は、数ある人工知能のタイプのひとつに成り下がってしまうかもしれません。法制度上はそんなことは無くて、人間が特権的な地位(選挙権、被選挙権等)を有していてもです。人々の気持ちの上で、ということです。

 

ペットを飼っている人が、他人よりも自分のペットのほうが大切に感じるように、人であるからといって共感しあえるわけではないからです。