「創造的な人工知能」開発日誌

創造性を持った人工知能と、そのビジネス応用など。未来の人工知能についても考察。

人格のコモディティ化は、シンギュラリティを超えた人工知能によってもたらされるか

昨日の投稿で、人格を持ったエージェント(人工知能)が組み込まれたデジタルサイネージについて書きました。

こんな具合にあらゆるところに人格と個性を持った自律型エージェントが存在している社会では、人格がコモディティ化してしまうかもしれません。

 

今でこそ、人格というものは(よく考えると曖昧な概念ですが)、個々人が持つとても貴重なものです。命の大切さと同等だと思われます。

 

しかし、人格を持つエージェントを機械的に生成できる時代になり、人格の偏在化が進めば、現代の我々が当たり前のように感じている「人格の貴重さ」が忘れられる時代になるかもしれません。

それまでに、人格とはそもそも何か、なぜ人格は命と同等に大切なのかという議論を深めておく必要があるかもしれません。